WORK & PERSONS

05

経営戦略本部 経営戦略チーム S.F 2015年入社

経営戦略のさらなる深化を

目指すことで、

理想の未来となりたい自分に

近づいてゆく。

学生時代から公営競技に関わってきたS.Fが描く、
ボートレースの理想の未来とは?
業界の司令塔となる経営戦略本部で、
大きな目標へ向けて着実な一歩を踏み出す。

  • プロフィール

    様々なアルバイト経験やたくさんの企業回りを通じて自分の好きな事と向き合った結果、ボートレースの世界へ。
    総務からスタートし、日本財団への出向中はアスリートと共に社会課題解決の輪を広げるプロジェクトを担当。その後は経営戦略部経営企画課で企画業務に携わり、現在は経営戦略本部経営戦略チームにて会内外の経営向上を目指し多岐にわたるバックアップ業務を担う。

  • 私の歩み

    ・学生時代大学では法学部法学科を専攻。在学中はたくさんのアルバイトを掛け持ちし、長期休暇には就職を見据えての資格取得をするなど多忙な日々を送る。将来は成長性のある企業・団体の中で自身も成長していきたいとの希望を持ち、幅広い業界を視野に就活にあたる。
    ・1~3年目総務部総務課に配属。職員の給与・労務や各種手続きなどの事務のほか、新卒採用に関する業務に従事。
    ・4~5年目日本財団へ出向。前半はボートレース関連業務を担当、後半はアスリートの社会貢献活動の推進業務を担当。
    ・6年目経営戦略部経営企画課※に配属。ボートレースの売上状況の分析や、新規事業の企画や立ち上げに取り組む。
    ※経営戦略本部の前身の部署
    ・7年目~現在組織再編により経営戦略本部経営戦略チームに所属。BOAT RACE振興会の戦略達成や売上拡大を実現する環境整備など、様々な業務を手がける。

私の就職活動ボートレースに関わる様々な業務に挑戦し
業界も自分自身も大きく成長させていきたい。

就活当初は業種を絞らず本当にたくさんの企業を見ていましたが、その中でも特に自身の興味のあるスポーツに関係する仕事に就けないだろうかと模索していました。
BOAT RACE振興会は就活サイトで偶然見つけ、具体的にどんな仕事をしているのか興味を持ってエントリーしました。
学生時代に競馬関連のアルバイトをした経験もあってもともと公営競技には興味がありましたが、ボートレースの売上規模が大企業に並ぶものであることを説明会で知り、今後さらに伸びていくであろう可能性にも惹かれました。またBOAT RACE振興会は少人数の組織でありながら、システム構築などの基幹業務からPR系業務まで仕事の幅が広く、ジョブローテーションも取り入れており、ここなら若いうちから様々な仕事に関わることができそうだ、“ボートレースの活性化”という魅力ある仕事のためならどこに配属されてもがんばれそうだと思い、就職を決めました。

私の仕事BOAT RACE振興会内外を、縁の下で力強く支える。
アンテナを高く巡らせ、情報を共有する。

最初に配属された総務課では給与・労務事務のほか、それまで当会では行っていなかった新卒採用でのインターンシップの開催にも取り組みました。
入会4年目で日本財団へ出向し、始めはBOAT RACE振興会から出向していた前任者の業務を引き継いだかたちでボートレースに関連する業務の担当として従事。そのあとアスリートの社会貢献活動の推進や、スポーツを通じて人々の輪を広げるというコンセプトを持った「HEROs」というプロジェクトを担当。主にイベントの運営やサポートを行いました。
出向から戻ったのちは経営戦略部経営企画課に配属となり、新規ファンの開拓を目的とした様々な新規事業に取り組みました。
現在は経営戦略本部経営戦略チームに所属し、売上拡大を支える調査分析事業と、内部コミュニケーションの推進業務を担当しています。また当チームはBOAT RACE振興会内部だけでなくボートレース業界全体に関する会議やプロジェクトの事務局となる案件も多いです。他団体との関わりが非常に多く、多角的な視点が必要な仕事ですので、普段からアンテナを高くして最新の情報を広く収集すること、そしてチーム内で共有することを心がけています。

  • 私の成長エピソードチャレンジと学びを繰り返してきたことで
    就職前と大きく変わった自分がいる。

    経営企画課時代に担当した、SNSを活用した英語圏向けへのPR企画業務には苦戦しました。自分なりに投稿する文章を考えても、ただ翻訳しただけでは英語圏の人々に魅力が伝わらない。また、ボートレースを知らない英語圏の人々が視覚的に興味を持つ画像の選択が難しい。そこで知見のある方からアドバイスをいただきながら英語圏の人に響く表現や目に留まりやすい画像について勉強するなど、自身の苦手意識を克服して物事に取り組む機会となりました。
    ほかにも様々な経験を重ねてきたことで、チャレンジ精神や学ぶ意欲が強くなってきたと実感しています。就職する前は漠然と、自分は事務が向いているのかなと思っていましたし、学生時代の私に売上の分析をしろと言っても絶対に無理だと思ったことでしょう。しかし今は学ぶことで成長を実感し、日々ワクワクしながら仕事に取り組むことができています。

私の仕事の面白さ・ワクワク体験バックアップとコミュニケーションを軸に
ボートレースのさらなる躍進に挑む。

現部署では「公営競技業界No.1」を目指すためのビジョンや戦略を立てて、それを実現させるために売上の把握・分析・予測を担う「バックアップ」と、会内外の人をつなぐ「コミュニケーション」を軸に業務を遂行しています。新設されて間もないチームですが、取り組みによってこれまでに比べて売上の現状把握が強化され、分析につながるポイントが抽出されてきていること、また定例会を通じてコミュニケーションが活発になってきていることを実感しています。具体的な事業を行う部署ではありませんが、ボートレース全体がよりよくなるためのサポートを行えていることにやりがいを感じています。

現在の日本では「ボートレースの存在を知ってはいるがレース場に行ったことがない」という方はまだまだ多いと思います。ですからBOAT RACE振興会としてその敷居を少しでも低くし、「誰もが一度はレース場に行ったことがあり、親しみを持っている」という状況をぜひ実現したいです。影響力の大きい事業ができる当会だからこそ、そのようなスケールの大きな目標も達成可能だと信じて取り組むことができますし、それが私にとってやりがいになっています。共に働く職員がプロデュースした事業やイベントを間近に見ていることも、刺激やモチベーションにつながっています。

BOAT RACE振興会のココがおすすめ挑戦の機会に恵まれた温かい職場。
きれいなオフィスで働けるのもうれしい!

様々な側面からボートレースに関われるだけでなく、若いうちからチャレンジできる環境だと感じています。実際に若手の提案や企画が通ることも多くあるので、自分にもできる!と意欲がわきます。
分からないことがあれば上司や先輩がなんでもすぐに相談に乗ってくださるので、リモートワーク時でも困ったことがほとんどありません。そんな頼れる先輩方も、入会1年目からたくさんの機会を与えられて今があると話してくれました。みんなで公営競技業界No.1を目指してがんばろう!という雰囲気です。

オフィスがきれいであることは魅力だと思います。私自身もそうでしたが、素敵な場所で働けることは就活生の皆さんにとっても惹かれるポイントなのではないでしょうか。昼食の補助があることもすごく助かっています。基本的に残業が少なく、ワークライフバランスがよく働きやすい職場だと感じています。

その他の社員を見る