WORK & PERSONS仕事と人を知る
総務部 総務チーム 2014年入社
人々を楽しませる競技が
社会貢献につながる。
他に類を見ない業態で
刺激あふれる日々。
少数精鋭で構成されているからこそ、幅広い経験ができる総務部。
学生時代は野球に打ち込んできたH.Kが、持ち前の向上心と対応力で働き方改革に挑む。
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プロフィール
体育会系出身者の多くが選びがちな営業職とは違う仕事をしてみたい、と目指した公営競技業界。数少ない選択肢の中から、縁を感じたBOAT RACE振興会に就職。日本財団への思いがけない出向を経験したのち現在は総務部に配属となり、業務全体を大きく効率化するための働き方改革に取り組む。
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私の歩み
・学生時代硬式野球部に所属し、野球漬けの日々。野球部の監督を志して教員免許を取得するも、大学2年の時に肩の手術をしたことをきっかけに野球は大学までと決め、それ以外に自分が興味を持てることは何かを考え始める。
・1~2年目テレボート推進部に配属。会員向けDMの作成やイベントの企画実施に携わる。
・3~4年目日本財団へ出向。主にギャンブル依存症対策に関わる業務を担当。
・5年目~現在総務部総務チームに配属。ビル移転をきっかけに働き方改革に取り組む。
自分が面白いと思えることを仕事にしたい。
公営競技業界という狭き門を目指す。
公営競技業界を志望したのは、公営競技関連施設に行った思い出があったこと、またこの先40年50年働くことを考えたときに自分自身が面白いと思えることをしたいと考えたからです。とはいえ分母の少ない業界ですので並行して一般企業の採用試験も受けていました。
BOAT RACE振興会は就活サイトを通じて初めて知りました。自分で検索した時点ではその年はボートレース業界の採用募集がないと思っていたので、情報を得られた時はうれしかったです。
業界全体を広く見渡した経験を生かし、
時代に則した働きやすい職場を創る。
最初に配属されたテレボート推進部では、コールセンター業務や、会員様限定招待ツアーなどを担当し、直接お客様と触れ合うことで様々なニーズを肌で感じ、お客様視点でボートレースを見る力が養われました。
入社3年目で日本財団へ出向し、ギャンブル依存症対策に関わる業務を経験しました。国土交通省も含めた折衝が必要な、業界全体を取り巻く案件でした。ダイナミックな事業に携わることができ、忙しくも非常に充実した日々でした。
出向から戻り、現在は総務部総務チームで主にビル移転をきっかけとした働き方改革を担当しています。具体的にはこれまで紙で行っていた業務の電子データ化や、モバイル化に伴うICT環境およびセキュリティの整備などです。総務部は業務内容が幅広い部署ですので、何事にも興味を持ち、新しいことや分からないことも勉強しながら前向きに取り組む姿勢が大切だと考えています。
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自ら課題を見つけ出し取り組んだことで、
仕事への能動的な姿勢が培われた。日本財団へ出向となった際は、振興会での仕事内容と大きく変わったこともあり当初は困惑もしました。けれど今しか得られない知識や情報を吸収しようと気持ちを切り替え、様々な資料を閲覧していた中でギャンブル依存症についての情報が目に留まりました。ギャンブル依存症はボートレースを振興していく上でも取り組むべき大切な課題であるとの自身の考えが上司からも賛同を得て、本格的に取り組むことに。
ちょうどその時期にカジノ法案が可決したことで業務が加速し、多忙な日々を送りました。具体的には国土交通省やボートレース業界関係団体とのやりとりや対策の策定を行いました。これを機に自ら医療関係者や弁護士とコミュニケーションをとって情報収集するなど勉強の機会にもなり、この有意義な経験は今後仕事をしていく上でずっと生かされると思います。
仲間のありがとうの言葉がモチベーションに。
業界全体の最適化も視野に、邁進したい。
現在の総務部は職員が働きやすい環境を整えていくことがミッションですので、皆の不便や不満を少しでも取り除けるよう尽力したいです。そうした取り組みの結果「仕事がやりやすくなった」「ありがとう」といった言葉をいただけた時は、やってよかったなあと達成感を感じます。
また我々の仕事が社会貢献や変革にもつながっていることは自分にとっても大きなやりがいですが、一般にはまだまだ知られていません。そうしたPRなども含め、当会だけでなくボートレース業界全体がどうしたらよりよくなるか、業界全体の最適化の観点からどのような仕組みづくりができるのかといったことも今後は検討・実行していきたいです。BOAT RACE振興会ならそれができると確信しています。
人間関係の温かいコンパクトな職場で
スケールの大きな仕事を経験できる。
ボートレースはギャンブルでありながらスポーツでもあり、収益は社会貢献にもつながる。このような特殊なかたちで成り立っている業態に携われる時点で、とても貴重な体験ができる仕事だと思います。収益の一部が分配される日本財団は日本でもトップ規模の財団法人であり、街づくりなど様々な社会貢献事業を行っている、世界的にも高く評価されているユニークな団体です。そうした団体と役割分担をしながら、国営とはまた違った自由さの中で社会に役立つ事業に関われる。そこが他の公営競技と似て非なる部分であり、面白さでもあります。単純に商品を売って利益を出すという業態ではないので、刺激のある仕事だと思います。
また現在のところ職員数が100名以下ということもあり、役員や上司との距離が近くて風通しの良い職場です。こちらからの提案や発言も公平にしっかり聞いていただけます。
入社後は多岐にわたる業務に参画できますので、いろいろなことに興味を持って取り組める方に向いているのではないでしょうか。
自分自身は、給与面や勤務時間にも満足しており、仕事とプライベートのメリハリある生活ができていると感じています。
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